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日本酒スタイリスト りっちゃんの日本酒ひとりごと Osakeテラピーロゴ
2005/01/28号


日本酒といえば、ドーンと大きい一升瓶のイメージがありますよね。でもそれは大きすぎて自宅の冷蔵庫には入らないし、一度開けたら最後まで飲みほさなければいけないのではないかという恐怖を感じます。それであまり飲まないという人もいるのではないでしょうか?

そういう方には、以前にもこのコラムで紹介させていただいた、300ml入りのリターナルボトルがオススメですよ。これなら飲みきりサイズだから安心。そして小さくて、また色もクリア、ブルー、グリーンとあって、見た目にも可愛らしいし。

でも、私の最近のオススメは、あえて自宅でも一升瓶を開けてしまうことなんですね。 冷蔵庫に入りきらないという問題に関しては、あらかじめ用意しておいた小さ目のボトルに詰め替えておけばいいのですよ。空気が入らないように栓を締めれば、まったく問題なし。

そして、そのボトルを一晩で飲み干すのではなく、毎日ちびりちびりとやるのよ。すると同じお酒でも、開けた直後、2日経ったもの、1週間経ったものと、味が違ってくるのが分かるのです。そしていつが一番美味しいのかは、それぞれに違うの。その、美味しさのピークを発見するのが楽しくて。

どうですか?日本酒ってつくづく奥が深いと思いませんか?
こんな楽しみ方を知れば、
「日本酒はちょっと・・・」
という人も、楽しみながら飲めるようになるのではないでしょうか。

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