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日本酒スタイリスト りっちゃんの日本酒ひとりごと Osakeテラピーロゴ
2003/05/09号


先日、女4人で行った韓国料理屋さん。
「やっぱり臭いもんは、女同士で食べるのが最高よねー!」
と、私たちは口から火を吹き「辛いぜー!」
と叫びながら食べる食べる。
いやー、食べ過ぎだわ。

それで、女同士どんなこと話しているかというと
「私、“たけし”と結婚するから」
「じゃあ、私は“きよし”と結婚するわよー!」
「ちょっと待ってよ。ツービートの“たけし”じゃないわよ。金城武の“たけし”よ!」
といったどうでもいいくだらないことよ。
そんな話を、最初はビールで乾杯してその後「マッコリ」飲んで、その後赤ワイン、とチャンポンして酔いが回ってきてますます盛り上がるわけ。

「でも、まだ飲むぞー!」
とお酒のメニューを見たその時、私の目に飛び込んできたのが「日本酒」の文字よ。
というわけで、日本酒スタイリストの私と致しましては、飲むしかないでしょう。

それがどんなものかと思って飲んでみたのだけど、結構いけるのよ。日本酒の甘さが韓国料理の辛さを和らげてくれていい感じ。
日本酒は、どんな料理にも合うとは思っていたけど、韓国料理にここまで合うとは。
新しい発見でした。

で、「日本酒」を飲んでますますバカ話は盛り上がったのでした。
あー、楽しかった!

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