今回は、京都伏見でもっとも古い歴史を持つ造り酒屋で造られる日本酒を頂きました。
蔵元さんより、「女子は、いろいろな種類のお酒があった方が喜んでくれますよね」と、バラエティーに富んだタイプのお酒をセレクトしていただきました。

まずは甘酸っぱい味わいの発泡純米酒（低アルコール）を。泡が心地いい、夏に向けてピッタリのお酒です。
低アルコールタイプの純米酒は、まるで桃のような味わいに感激！
純米吟醸酒は、さっぱりと冷で。
生酒の純米吟醸は、香り、コク共にしっかりとしていて、夏の生酒の醍醐味を堪能できます。
純米吟醸にごり酒は、スパーク具合が最高！これは女子ウケ、ナンバーワンでした。
精米歩合80％の純米酒は、米っぽさが酒好きにはたまらないお味。このような、あえて米を磨かないタイプは、最近特に流行っています。
そして〆は、お燗にした純米酒を。やはり「燗上がり」酒ほど美味しいものはありませんな。

今回は、話題の「湘南野菜」を使ったヘルシーなお料理と日本酒のマリアージュを楽しみましたが、いろいろなタイプのお酒と合わせることで、野菜の持つ、また違った魅力が引き出されるから不思議。
特に、純米吟醸にごり酒とのマリアージュは、スパークリングに舌が刺激され、お野菜の甘みがグッと引き立ち、感激感動の相性を堪能しました。